2015年3月 コスモ松山石油株式会社

次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画 実行状況

コスモ松山石油が2013年4月1日~2015年3月31日の2年間で策定した「次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画」における各目標について、以下のとおり取り組んでまいりました。

実施期間  :   2013年4月1日~2015年3月31日までの2年間。

■実施内容

目標1:出産時、子の看護、検診時における特別有給休暇制度の取得を推進する。

実行状況
  • 特別有給休暇制度の従業員へのPRを実施し、休暇取得を推進した。
  • その結果、制度利用者が実施期間前と比べて増加した。

目標2:日勤者の年次有給休暇取得日数 年間平均15日/人以上を継続とする。

実行状況
  • 部署単位での有給休暇取得状況結果を安全衛生委員会を通じて報告し、取得推進活動を推進した。
  • 夏季、冬季の休暇取得をPRして休暇の取得を促進した。
  • その結果、2013・14年度共に、日勤者の年間平均取得日数15日/人以上を達成した。

目標3:毎月第2・第4水曜日をリフレッシュデーとして定時退社を推進する。

実行状況
  • 該当日13時に労働組合と輪番制でリフレッシュデー周知の社内放送を実施した。
  • 社内の認知度向上を図り、定時退社に向けた効率的な業務対応を推進した。

目標4:製造課交替勤務者の実質休日の確保向上を目指し、シフトブレーカー稼働率の向上を推進する。

実行状況
  • 製造課のシフトブレーカー稼働結果を安全衛生委員会を通じて報告し、シフトブレーカー稼働率向上を推進した。
  • その結果、2年間の稼働率はほぼ100%となり、交替勤務者の休日の確保向上に確実に寄与した。

目標5:高等学校の工場見学、インターンシップの受入れを継続推進する。

実行状況
  • 学校との連携を深め、より効果的なインターンシップを推進するとともに学校からの見学要請への対応を推進した。
  • その結果、見学の要請およびインターンシップの要請があった学校に対してはすべて受け入れを実施した。